今回は紅葉を撮影しに嵐山へ行きました。 嵐山の紅葉はとても人気で、沢山の観光客が訪れています!
嵐山は見所が多く1日で全部を回るのはなかなか大変です。
そこで、今回は嵐山の中でも特に綺麗な景色の見れる紅葉スポットを散策ルートで紹介しようと思います。
ページ内目次
公共交通機関での嵐山へのアクセス
嵐山への電車でのアクセスは、
①阪急嵐山駅(阪急電車)
②嵯峨嵐山駅(JR)
③嵐電嵐山(京福電鉄)
④トロッコ嵐山駅
電車の場合は上記でのアクセスになります。
位置配置として、阪急電車は渡月橋より手前の位置、嵐電嵐山は嵐山の街の中心地、JR嵐山はすこし街のはずれ、トロッコは竹林の道の近くにアクセスするイメージになります。
京都駅からアクセスする場合はJR嵯峨嵐山駅、阪急電車でアクセスする場合は、阪急嵐山をご利用することになります。
阪急電車では1日数本”京とれいん”という京都をイメージしたデザインの電車が出ています。
こちらは通常の運賃で乗車できるので是非おすすめします。
トロッコは嵐山から亀岡間を走っています。
利用する場合はJR線で馬堀駅を下車後7分ほど歩きトロッコ亀岡駅にてトロッコへ乗車し嵐山へアクセスする方法をおすすめします。
トロッコは全席指定になっているので事前に予約購入が必要です。
紅葉の季節は数日後でも満席となってしまうので早めの購入が必要となります。
空席状況のページ
チケット購入ページ
今回この記事は阪急電車からのアクセスの記事になっています。
嵐山の紅葉ルート
この記事は個人的な嵐山の散策ルートをまとめています。 場所の選び方は、なるべくあまり混んでいないところ、紅葉が綺麗なところ、スムーズに散策できるルートを選んでいます。
主なルート一覧です。
おおまかには阪急嵐山からスタートし祇王寺までいき嵐電嵐山駅まで帰ってくる散策ルートになります。
①嵐山公園中之島地区
最初は嵐山公園の中之島地区です。
渡月橋を渡る前に桂川と嵐山の風景を眺めることができます。
舟乗り場が近くにあるので紅葉と舟の景色を撮影することができます。
京都の風情がある景色ですね。
②渡月橋
嵐山といえばやはり渡月橋が有名ですね。
阪急電車で来た場合は中之島を経由して渡月橋を渡り嵐山の中心地へと向かうことになります。
嵐山は年中たくさんの人が訪れており、紅葉の時期は渡月橋もすごく混み合います。
③桂川沿いの紅葉道
渡月橋を渡ったあと、メインストリートを進まず左手に桂川沿いをずっと歩いて行きます。
亀山家の道をそのまま進んでいきます。
するとこの景色が出てきます。
ここは紅葉の赤と桂川の緑、屋形船が凄くマッチしているんです。
個人的にも嵐山の中でも特に好きな紅葉の景色となっています。
④嵐山公園展望台
先ほどの道を茶屋まで戻り、上に階段を登って行きます。
先に竹林の道へ行くところがありますが、そこへ曲がらずそのまま上へ登ると展望台があります。
ここからは桂川と渓谷が眺めれます。
山の中腹にあるのは千光寺で、高台からの景色がとても素敵です。
⑤竹林の道
展望台を下りトロッコ方面に進むと右手に竹林の道が見えてきます。
嵐山といえばここがいちばんの人気スポットだと思われます。
竹林の道前は人が多くなっています。
人がいない写真を撮るとなると朝早い時間を狙った方が良いかもしれませんね。
⑥大河内山荘
竹林の道のが向かいに大河内山荘があります。
ここの庭園は綺麗に整備されており美しい紅葉景色を見ることができます。
入場料は1000円と少し高くなっていますが、それもありさほど混雑はしていません。
お茶とモナカの券も貰えるので茶屋で一休みできます。
京都の風情を味わいながらいただくお菓子とお茶はすごく美味しいです。
⑦祇王寺
大河内山荘からさらに奥へ進むと祇王寺へ行けます。
こちらは人気なスポットで、紅葉や新緑の時期に多くの観光客が訪れます。
個人的には嵐山の寺で一番綺麗な景色だと思います。
大人300円と値段も安めで設定されています。
中はこんな感じに紅葉が綺麗になっています。
とても綺麗な景色なのでここは是非とも訪れて欲しいですね!
紅葉の葉が散り始めると苔の庭園に落ち葉がつもり、緑と紅の素敵な彩りになります。
新緑の季節も緑に包まれて素敵ですよ!
⑧化野念仏寺
祇王寺から更に進むと化野念仏寺へ行けます。
昔ながらの景色が広がる嵯峨鳥居本町を歩いていきます。
すると階段が見えてくるのでこちらを登ると化野念仏寺に到着です。
境内はこんな感じになっています。 紅葉もいい感じでした!
おすすめの食事場所の選び方
嵐山散策で食事場所を探す場合、メインストリート周辺は大変混雑し、待ち時間が発生してしまいます。
個人的におすすめとして祇王寺周辺には食事何処がいくつか集まっています。
このあたりまで足を伸ばして観光する方も多くはないので食事もスムーズにとることができると思います。
また、嵐山の中心地の大通りには人気店が多く集まっているのでそこで食事をするのもありですね。
さきほど書いたように待ち時間が発生するかもしれないので余裕を持って訪れてみてください。
まとめ:
撮影ポイントはいかがでしたでしょうか!
嵐山へは秋にはほぼ毎年訪れています。その中で個人的に気に入ったスポットを今回まとめています。
嵐山は人気な故、秋は人の混雑が凄いことになります。
渡月橋渡るのも時間がかかってしまうほどに、、なのでなるべく人混みを避けてルートを選ぶとスムーズに散策できます。
また、ご飯や休憩も中心地を外して選ぶと待ち時間も少なくすることができます。
今回はポイントに挙げていませんが他にも”天龍寺” “常寂光院” “宝厳院” などおすすめのスポットはまだまだあります!
有名ではないけど綺麗な景観のお寺なども沢山あるので下調べして是非訪れてみてください!
京都の紅葉 撮影スポット
京都 岩戸落葉神社(境内が黄色の絨毯に染まるイチョウのおすすめの写真スポット!撮影した写真の紹介、アクセス情報や交通手段など)
京都 宇治市 大吉山展望台( 京都の秋、紅葉の平等院や宇治の街を一望できる展望台! 撮影した写真の紹介、アクセス情報や交通手段など)
京都 大江山( 紅葉の山並みと雲海の絶景が見れる秋におすすめの写真スポット!撮影した写真の紹介、アクセス情報や交通手段など)
京都 龍穏寺(境内へ続く紅葉のトンネルが美しいおすすめの写真スポット!撮影した写真の紹介、アクセス情報・駐車場・交通手段など)